サンプル百貨店のイベント「RSP(リアルサンプリングプロモーション)55」にて、青汁のサンプルをいただき、飲んだり食べたり、いろいろと試してみました。
ちょっと長くなりますが、ストレート青汁、青汁ラテ、青汁パンケーキ、グリーンクスクスなど、自分で試したお料理を紹介しますね!
純国産&混ぜ物なしの青汁
「金の青汁」は、九州で生産した、無農薬の大麦若葉を100%使った青汁です。
混ぜ物は一切なし!
防腐剤や香料などの添加物も加えていない、ピュアな青汁です。
大麦は、味噌やしょうゆ、麦ごはん等々、日本人の食卓にはおなじみの食材。
麦を実らせる前の、栄養分をたっぷり蓄えた若い葉っぱだけを、青汁の原料にしています。
箱を開けると、ゴールドの小分けパッケージがキラリ。
鮮度を維持するフレッシュパック方式で、酸素を除去してピッチリ封入。
収穫から24時間以内に加工された葉だけを使った、新鮮な青汁を手にすることができます。
きれいなグリーンの青汁、粒子は細かいパウダー状です。
見た目は抹茶そのもので、香りも不思議と抹茶風なのです。
1日に1~2パックがオススメされています。
カロリーはわずか8.8キロカロリーですが、栄養成分は豊富ですね。
毎日の習慣にすると、食生活がかなり改善されるのでは?
1パック(3グラム)あたりの栄養分です。
食物繊維は、ほうれん草約2株分
鉄分は、プルーン5個分
カルシウムは、ピーマン4個分
葉酸は、ブルーベリー役67個分
ビタミンEは、ゴマ大さじ約22杯分
ビタミンB2は、タマネギ二個分
まずは普通に飲んでみた
まずはストレートでいただきます!
指定の分量、100ミリリットルの水で青汁を溶きました。
溶き方にはコツがあって、パウダーの上から水を注いで、すぐ混ぜるのではなく、
粉が水に沈んでから、静かに混ぜます。こうすると粉が飛び散りません。
香りも見た目も抹茶ですが、味はやっぱり青汁ですね。
身体に良いと言い聞かせながら飲む感じ。まあ葉っぱ100%ですから。
苦みやえぐみはなく、スッキリとした飲み口です。
食物繊維が豊富なのに、サラッとしていますね。
牛乳で割って、青汁ラテにしました。
ミルクの甘みとコクが加わって、ぐっと飲みやすくなります。
私は毎朝カフェラテを飲む習慣があります。
これから、野菜不足を感じる日や、お腹の調子の悪い日は、青汁ラテにしようかな。
うちの抹茶好きな三歳児が、青汁ラテを飲んでいます。
完全にだまされてる(笑)
子供には少し甘みを足してあげると、美味しく飲めるようです。
青汁パンケーキ
ホットケーキミックス粉に、青汁パウダーを混ぜただけのパンケーキです。
プレーンとグリーン、二種類焼きました。
子供たちに人気だったのは、なんと青汁パンケーキ!
「抹茶パンケーキ♡」と、喜んで食べてくれました。ふふふ。
ほうれん草や小松菜などの葉物野菜は、子供の敏感な味覚では ”苦み” を感じることがあります。なかなか食べてくれず、好物のお肉にノルマとして添えて、何とか食べさせている状況です。
その点「金の青汁」なら、”苦み” を感じず食べてもらえる!
実は製造過程に一工夫あって、雑味が出ないように、カッターを使わず、先に乾燥してから粉砕しているそうです。
西アフリカ料理、バオバブのクスクス
「この緑のパウダー、どっかで見たことあるな~」
青汁の粉を眺めながら、ふと思い出したことがあります。
西アフリカのセネガルを旅行中に、いただいた料理のことです。
セネガルの田舎町。写真はたしか日用雑貨店です。
道路沿いにある、地元民が通うレストランで食べた一皿なんですけどね。
小さな粒々パスタ「クスクス」に、バオバブの葉っぱの粉を入れてたんです。
頭に派手な柄の布を巻いた、スレンダーなお姉さんが、
蒸しあがったアツアツのクスクスに、バオバブパウダーをさっと振りかけると、
ザルをあおるように上下に動かして、まんべんなく混ぜます。
大きな蒸し器の湯気を浴びながら、何度も何度も。とても丁寧な作業です。
白かったクスクスが、見る間にグリーンに変わったのが印象的でした。
思い出したのは、そんな光景です。
バオバブは、アオイ目アオイ科(パンヤ科)バオバブ属の樹木です。
アフリカやオーストラリアに自生しています。
バオバブといえば、幹がとても太くて長く、先端に枝がニョキニョキ生えている奇妙な姿をご存知の方も多いと思います。なんだか違う惑星の植物みたいな、不思議なシルエットの木です。樹齢は数千年に及ぶとされています。
セネガルでは、そこまで樹齢を重ねたバオバブは見られませんでしたが、写真程度のバオバブなら、あちこちに生えていました。実がなっても、なんとか収穫できそうなサイズです。
バオバブの木は、大切な食料源です。
葉っぱも果実も食べられます。果実の白い粉をジュースにして飲むこともあります。地元の人にとっては貴重なビタミン源なんでしょうね。
こちらが、そのクスクス料理。
バオバブのクスクスの上に、肉と野菜のシチューがかかっています。
野菜たっぷりでヘルシー!
これを真似して、大麦若葉のクスクスを作ってみます~!
大麦若葉のクスクスを作ろう
さて取り出したるは、クスクスと青汁!
左は、アルバディアの粒状パスタ、フランス産のクスクスです。
カルディで買いました。500グラム入って500円くらい。
右は、日本薬健の「金の青汁」です。
22包入りだと、だいたい800円前後で売られています。
四人家族(幼児二名)の我が家は、300グラムのクスクスを使います。
大人なら、だいたい一人100グラムですかね。
クスクスの簡単な調理方法です。
まずは、クスクスと同量のお湯を注ぎます。
お湯がなじんだら、ラップをして、電子レンジで5分加熱します。
ふんわり蒸しあがりました。
オリーブオイルをさっと回しかけます。
そこに、金の青汁パウダーを二袋入れます。
一袋3グラムなので、これで6グラムになります。
粒々がばらけるように、しゃもじで混ぜ合わせます。
熱いうちにやっちゃいましょ~!
鮮やかなグリーンのクスクスができました。
完成!グリーンクスクスのトマトソース
グリーンクスクスに、チキンと野菜のトマトソースをかけました。
カレー粉を少量入れて、ほんのりスパイシーに仕上げたソースです。
野菜は、冷蔵庫に残っていた、あり合わせのものを使いました。
大根、マイタケ、紫タマネギ、ニンニクにトマト缶。上に飾っているのはパクチーです。
トマトの「赤」と、大麦若葉の「緑」が鮮やかな、元気が出る一品になりました。
家族の評判も上々でしたよ。
他にも、きのこを使ったクリーミーなホワイトソースや、骨付き肉のこってりシチューも相性が良さそうですね。緑のクスクスでサラダを作ったら、より一層ヘルシーに♪
普通のクスクスに青汁をプラスすることで、
不足しがちなビタミンやミネラル、食物繊維をたっぷり補給できます。
原料に余計なものは一切入らない、大麦若葉100%のピュアな青汁だから、お料理やお菓子にも気兼ねなく使えます。野菜不足を感じるとき、手間をかけずに、栄養を補えるのがうれしいですね。