富山県のお米「てんたかく」30kgが届きました!
10kgずつ小分けされてますが、これは10kgパックを3個購入したから。
30kgどかんと買うと、小分けされてないから注意してね!
ちなみにお値段は、
・30kg×1袋=9,500円
・10kg×3袋=3,200円×3袋=9,600円
差額は+100円です。
プラス100円なら袋代程度。分けてくれると助かります~。
送料は、どちらも840円(本州・四国・九州の場合)です。
※お店が閉店してしまったようなので、検索用リンクを貼っておきます。
富山の新しい米「てんたかく」
半透明で、白い部分もほとんど無い、とってもキレイなお米です。
「てんたかく」は、2003年に品種登録された、新しいお米。
お母さんは「ハナエチゼン」、お父さんは「ひとめぼれ」、
系統としては「コシヒカリ」の流れをくんでいるそうです。
特徴は、高温に強く、猛暑でも影響を受けにくいこと。
そして、実りの早い「早生品種」。富山では、最初に売り出される新米として知られてるそう。
般若米って?
~「般若米」おいしいお米のひみつ~ ってパンフ入ってました。
米袋にも書かれていた「般若米」って言葉。
一瞬「はんにゃって何?そんなの頼んでないし!」って思ったんだけど、実は、旧般若村で作られたから「般若米」なんだって。地名なの。
旧般若村は、背後にある森の栄養分が土地を肥やし、豪雪地帯のミネラル豊富な雪どけ水が田んぼをうるおす、おいしいお米が育つ場所なんです。
しっかり吸水、さっと炊き上げ
「てんたかく」の炊き上がりです。
えー白状しますと、最初水加減に失敗しちゃいました。
お米を砥いで、すぐに炊いたら、味がいまひとつ。米粒にツヤが出なくて、食べてももっさりした感じ。
これはいかーんと、いろいろ試してみたら、米をしっかり水に漬けておいて(半日以上)、早炊きでさくっと炊き上げた時が一番美味しかった。
何だろう、吸水性があんま良くないのかな?
じっくり水を吸わせた時と、吸わせてない時の味の差がけっこうあるかんじ。
コシヒカリと比べると、もっちり感はいまひとつ。
だけど十分美味しいし、あっさりしてて、何にでも合うお米だと思う。
雑炊にしたらおいしかったよ~!