精肉売り場でバーベキュー用のお肉を探してウロウロしていたところ、ちょうど試食で焼きたてをいただきまして、アメリカンビーフへの偏見を覆す、柔らかさと旨さにやられて購入したショートリブ。
見た目もサシが入っていい感じ~♪
お値段はグラム268円。1パック1,139グラム入って、3,053円でした。
普段、焼肉用にお肉を1キロも買うことはめったにないんですが、バーべキューで、食べ盛りの甥っ子たちに思う存分食べてもらうために購入しました。運動部に所属する中学生と高校生の食欲はブラックホール並です。肉が足りないって状況は、絶対に避けたいですからね。
…と気合を入れて準備したバーベキューなんですが、意外や意外、ショートリブは余ってしまいました。なんでみんな手をつけないのー!?グラム102円の肩ロースの方が売れとるやんけ!
どうやら、子どもたちは、他のお肉やソーセージでお腹いっぱいになっちゃったようです。大人の方も、脂が濃厚でそんなに食べられなくてね…。余ったお肉は冷凍保存いたしました。
ショートリブとは?
「ショートリブ」って、あまり聞き慣れない部位なんですが、実はこれ「カルビ」なんですね~。
リブとばらの比較さんによると、
リブとは、
リブ(rib)は肋骨(ろっこつ・あばらぼね)の意味ですが、肉のリブはリブロース(rib roast)の略で、牛の背中の肩寄りの部分の、霜降り状で脂の濃厚な旨みがあり柔らかい肉(背中の腰寄りの部分はサーロイン)です。ローストビーフ(roast beef)やしゃぶしゃぶ,すき焼き,ステーキ等で食べます。
そしてショートリブとは、
牛の ”リブロース” と ”ともばら” の間の小肉片で、カルビや骨付きカルビ等です。
なるほど!
ショートリブは、霜降りで柔らかな背中と、バラ肉(三枚肉)の中間のお肉だったんですね。
牛たたき風ショートリブ
解凍したショートリブ3枚。
夕ご飯に、というか酒のつまみに、牛たたき風に食べてみることにしました。
まずはお肉に軽く塩コショウして、両面を焼きます。
焼きあがったら、アルミホイルに包んで、10分くらい寝かせます。
こうすると、肉汁が肉の中に落ち着いて、ジューシーなお肉になります。
カットしたところ。肉汁が浮き出てます。ちょっと火が入りすぎたけど、厚みが無いから仕方ないね。
一口大に切って、わさび&醤油でいただきました。
柔らかくて、ジューシーで、少々冷えても美味しかったです。
Costco Price
2013年8月 100g 268円