破れたテーブルクロス
我が家の食卓テーブルは木製。
天板を傷付けないように、コットンでカバーして、その上にビニールクロスを掛けていました。
ところが最近、経年劣化によりビニールクロスが破れてきたんですよ。特に角あたり。
その破れ目を、1歳の次女が面白がって引っ張っちゃって、穴を大きくしていました。
割と厚めのビニールクロスだったからか、千切れたギザギザ部分が尖っていたんですね。
ある日、机スレスレを歩いていた、次女の肌を傷つけてしまいました。
ギザギザに触ってできた引っ掻き傷が、ミミズ腫れに…。
たいした傷じゃ無いんですけど、ちょうどギザギザが次女の目の高さにあったもので、心配でね。
テーブルクロスを、新調することにしました。
アマゾンで探してみたら、テーブルクロス部門ランキング1位がビニールクロス!
お値段も手ごろだったので、ざっとレビューを読んでからポチリ。
ランキング1位のビニールクロス
タテ120×ヨコ180の「汚れ防止透明テーブルカバー」です。
A4サイズに小さく折りたたんであります。
ビニールは薄手です。
広げてみたら、しっかり折り目が付いちゃってます!
レビューにも書いてあったんですけどね、やっぱりちょっと気になりますね。
すそは切りっぱなしではなく、白いテープで処理されています。
きちんとミシンで縫ってあるので、そうそうほつれてこないでしょう。
ビニールクロスのシワ伸ばし
シワが気になったので、伸ばしてみることにしました。
【使用上のご注意】に、シワの伸ばし方が書いてあります。
『シワを伸ばすときは、商品を広げてドライヤーを5~10センチ程距離をあけて温めながら、お湯で絞ったふきんで伸ばすように拭いてください。ヘアドライヤーをお持ちでない方は、お湯(30℃位)を少しずつかけてやわらかくしてから、ふきん等でシワを伸ばすように拭き取ってください。ある程度目立たなくなります。』
ドライヤーの熱でビニールを柔らかくして、クセを直すんですね。
クロスの耐熱温度は60℃と低温ですから、温め過ぎないように注意が必要です。
ドライヤーで温めてから、濡れぶきんでシワを伸ばすように拭きます。
写真を上下で比べると、かなりシワが改善されたのが分かります。
全体的にも、ドライヤーをかけてみることにしました。
折り目をしっかり伸ばすには、かなりの時間と手間がかかりそう!
そんなに頑張れない私は、ざっとドライヤーをかけつつ、濡れ布きんで拭くだけにしました。
それでも結構伸びたかな。
後は、時間とともに、徐々に折り目が無くなることを願います。
1ヶ月半後
透明ビニールクロスを購入してから、約1ヶ月半が経ちました。
毎日、何度もテーブルを拭くからか、自然とシワは伸びていきました。
今では、ほとんど折り目が分からない状態です。
そんなにシワにこだわらないなら、日々の拭き掃除で徐々に伸ばすがのが楽。
ドライヤーと布巾で伸ばしていくのは結構な手間だし、余計なエネルギーがかかります。
今度は、ビニールクロスの下に敷く布が欲しいなあ~。
気分が明るくなるような、可愛い柄が見つかればいいんだけど。
・テーブルクロス の ベストセラー「汚れ防止透明テーブルカバー」