先日コストコで買った、種子島産の安納芋です。
1.5キロで 838円でした。キロあたり560円ほど。
お水でざっと洗って、泥を落としたところです。
皮はピンクと茶色が混ざったような、淡い色をしています。
大きさの揃ったキレイな芋です。片手に収まるくらいのサイズ。
サツマイモのサイズとしては、たぶんM程度だと思います。
サツマイモの先端を切り落とすと、「ヤラピン」という白い液体が染み出します。
これは空気に触れると茶色く変色してしまいます。
まな板に付着すると、なかなか取れなかったり。
干し芋の仕上がりにも影響するので、できれば取り除きたいヤラピン。
でもね、実は整腸作用があって、おなかには良い物質なんです。
干し芋が黒っぽくなってもOKなら、取り除かない方が良いのかも。
私はなるべく取り除きたい派。
黒っぽい干し芋は、子供が食べてくれないからです。
ヤラピンを取り除くには、芋の先端を切り落とした後、
お風呂よりちょっと熱いくらいのお湯に、10分ほど漬けます。
そうすると、ヤラピンが溶け出して、お湯が白く濁ります。
これだけでも、仕上がりが綺麗になります。
ヤラピンがある程度抜けたら、お芋をふかします!
普通のふかしイモを作る時より長めにじっくり、1時間ほど蒸します。
蒸しあがったら、熱いうちにバターナイフで皮を剥きます。
オレンジ色がかった、濃い黄色の安納芋。
美味しそうです!
皮がむけたら、包丁で好きな厚さにスライスします。
薄くした方が、早く乾いて失敗しずらいですね。
丸ごと干し芋にすると、ボリュームあって美味しいけど、乾くまでに時間がかかります。
途中で雨の日が続くと、カビが生えることも!
作業中は、雑菌の付着を防ぐため&やけどしないように、コストコで買った薄手の手袋をつけています。
天日干ししてます。
空気の乾燥した、秋晴れの日が続いていて良かった~。
丸一日干したところです。
外側は乾燥していますが、内側はねっとりと柔らか。
このくらいが半生で美味しいよね。ついついつまみ食いしちゃう。
その後、3日ほど干した芋です。
ここまで乾燥させると、かなり日持ちするようになります。
1.5キロ程度なら、悪くなる前に食べきっちゃいますけどね。
ただ娘達(3歳&6歳)にとっては、完全に乾かしちゃうと、硬くて食べづらいみたいです。
半生干し芋が一番食いつきが良かったなあ。
乾燥した芋は硬いけど、良く噛めば美味しいんです。
柔らかい食べ物ばかりだと、アゴも発達しませんよね。
子供たちには、よく噛んで食べることに慣れてほしいです。
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