低アミロース米「ミルキークイーン」が到着
お米の1009さんで注文した、滋賀県産のミルキークイーンが30キロ、届きました~!
リクエストは夫から。昨年に一度、会津のミルキークイーンを頼んだことがあって、その味が恋しくなったみたい。「やっぱあの衝撃が忘れられなくて…もう一度食べたいんだよね!」だって。
最近人気の ”もちもち系” のお米「低アミロース米」は、ミルキークイーンをはじめ、ミルキープリンセス、ゆめぴりか、おぼろづき等が有名だけど、我が家ではじめて頼んだのが、ミルキークイーンでした。やっぱり、お初のインパクトはすごかった!
西村悟さんが作りました
西村悟さんが作ったミルキークイーンです。
玄米30キロを精米してもらって、27キロ(9キロ×3袋)になってます。送料込みで10,980円でした。
実をいうと、滋賀県のお米をいただくのは初めて。お店のサイトやレビューをしっかり読んで、購入先を決めました。お米の1009さんは、農家から直接買い入れているお米屋さん。こだわりを持って米作りをしている生産者と、直接契約してお米を販売しています。
農家さんも、誠意を持って、お米作りに取り組んでおられる様子が伝わってきました。やっぱり、自分の作るものに自信が無いと、顔や名前を出せないですよね。レビューも好評価で、頼んでみたくなりました。
※残念ながら、西村さんのミルキークイーンは完売してしまいました。西村さんの作った多品種米、他の農家さんのミルキークイーンなら、まだ若干残りがあるようです。(2012年12月21日現在)
やや白濁したミルキークイーン米粒
平成24年度産ミルキークイーンです。
粒ぞろいで、欠けたり黒ずんだりした米粒も無く、とてもきれいなお米です。
米粒はやや小さくて、白濁しています。だからミルキーって名前になったのかな?
見た目も、もち米に近い感じですね。
ミルキークイーンとふっくりんこ、米粒の比較
北海道産の「ふっくりんこ」と米粒を比べてみました。
若干小さい米粒と、色味の特徴が良く分かると思います。
「ふっくりんこ」は七分づきなので、若干色が黄色くて、胚芽が残っています。
ミルキークイーンは米粒は小さめですが、炊くと大きく膨らむので大丈夫なんですよ。
土鍋で炊いてみた
小さな土鍋で炊いてみることにしました。1.5合入ってます。
水加減は、米:水=1:1くらいです。
米を研いで、水をざっと捨てて、そのままカップで同量の水を入れただけだから、若干水の方が多いかな。
ミルキークイーンは水少な目が良いみたいです。多すぎると、混ぜた時に米粒がつぶれて、おはぎみたいになってしまいます。
15分くらい浸けてから、吹きこぼれないように、弱火で20分ほど炊きました。
炊き上がりました!
ふんわりいい感じに炊き上がりました!良かった~。
いつも炊飯ジャーなので、土鍋はドキドキしますよ。
美味しそう~!
水を良く吸ってふっくら、むっちりした弾力があります。
炊き上がったら、米粒はすごく大きくなりました。
真っ白でつやつや!
一口つまみ食いしたら、止まらなくなってしまい、即効お茶碗によそって一杯食べちゃいました。炊き立てはほんと美味しいです。ミルキークイーンは、冷めてももちもちしてて、美味しいんですけどね。
香ばしいおこげも、土鍋ご飯の楽しみです♪
とっても美味しいお米だったので、その後、実家にも30キロ送りました。